- ジェルネイルのブラシクリーナーがない。
- ブラシクリーナーってちょっと高いし、安いのないの?
- 代用できるのあれば知りたい。
ジェルネイルはすぐに固まってしまうので、ブラシのお手入れを雑にしちゃうと、ブラシがすぐに使えなってしまいますよね。
過去にジェルネイルのブラシクリーナーも販売したことがあり、成分などにも詳しいので、販売者の視点で洗浄効果のあるオススメ代用品をご紹介しますね!
こちらの記事では、
- 家にあるものでブラシクリーナの緊急用の代用品
- 家の近くで買えるブラシクリーナーの代用品
こちらをご紹介していきます。
さらに、できれば安い方がいいですよね。
ブラシクリーナーの代用品で安く購入できるモノをご紹介しますね。
ネイルブラシをちゃんとお手入れすれば、綺麗なネイルもできるハズ。
ジェルネイルのブラシクリーナーの代用できるモノは何?

ジェルネイルのブラシって、ネイルした後にちゃんとお手入れをしないと、ブラシの中にネイルが残ってしまって、色素沈着してしまって、次に塗る時にうまく濡れなかったり、ブラシが固まってしまったり。
そうなると、ネイルもキレイにできない!
なので、お手入れって大切ですよね。
ブラシクリーナーの代用品についてご紹介していきますね。
ブラシクリーナーの主な成分はエタノール
ブラシクリーナーの主な成分はエタノールです。
写真添付
エタノールはネイルの油分を溶かし、分解し、洗浄してくれるんですよ!
水で洗っても、油分は真逆な性質なので、全然落ちない。
水などでブラシをお手入れしても、ブラシの中にネイルが残ってしまいます。
そうなると、次にネイルする時に色が混じったり、固まったりしちゃいます。
油分がしっかり落とせるもので、お手入れしましょう。
そうした方が、ブラシも長持ちするし、キレイにネイルもできますよ!
【応急処置】家にあるもので代用するなら中性洗剤(食器用洗剤)
「家にあるももので代用できるのって何?」
こんな風に思う方も多いはず。
オススメのモノを紹介します。
それが中性洗剤。
中性洗剤なら、油分の洗浄効果もありますよ!
ただし、注意点としては、水で薄めたりする必要があります。
多少面倒と感じてしまう方もいるかも。
中性洗剤を使ったブラシを洗浄する方法をご紹介しますね。
中性洗剤を使ってブラシをお手入れする方法
お手入れ方法はこちら。
- コップに水を入れて、中性洗剤をチョコッと入れて薄める。※割合は水200:中性洗剤1くらい。
- コップの中にブラシを入れて、振りながら油分を洗い落とす。
- 水が汚れて来たら、洗浄液を作り直して洗浄する。
- 洗浄液が濁らなくなってきたら、ブラシを水ですすぐ。
- タオルなどで、水を拭き取る
- 乾かす。(日陰干し)
中性洗剤を使った洗浄方法は上記の通りです。
このようにすれば、ブラシの油分もしっかり落とせて、ネイルをする時も爪にキレイに馴染むハズ。
ブラシクリーナより安い代用品ならコレ
「中性洗剤以外の代用品ってある?水で薄めたり面倒」
こんな風に思う方にオススメな代用品もご紹介しますね。
オススメは無水エタノール。
価格.comで【ブラシクリーナー】と【無水エタノール】の価格を比較してみると、
ブラシクリーナーが2000円を超える程度で、無水エタノールが1300円で販売されています。
価格.comの商品ページもリンク貼っておきますね。価格は変動している可能性もあります。
価格.comの無水エタノールの商品ページ
無水エタノールの方が安く購入できますよ!
無水エタノールを使ってブラシをお手入れする方法
それでは、お手入れ方法をご紹介しますね。
- 小皿にエタノールを入れる。
- ネイルブラシを動かしながら汚れを落とす。
- 洗浄液が濁ってきたら入れ替える
- 洗浄液が濁らなくなってきたら、タオルで拭いて乾かす。(日陰干し)
中性洗剤で作る洗浄液と比べると、
水で薄めたりしなくてもいいので、楽ちんですよね。
ちょっとお金がかかっちゃうかもですが、無水エタノールを使ってみるのもいいかも。
ジェルネイルのブラシクリーナーの代用品:お手入れする時のポイント

最後にブラシをお手入れする時のポイントをご紹介しますね!
洗浄液を使って、油分をしっかり落とすのは、当たり前なのですが、ポイントは乾かし方です。
ブラシの毛は繊細です。少しでも傷んでしまうと、ネイルを塗る時にうまく爪に馴染まずに、微妙なネイルになっちゃいます。
そうなってしまうと、せっかく時間をかけてネイルしたのに、「ムラもあるし、キレイにネイルできない。」とガッカリしちゃうかも。
お手入れでやってはいけない厳禁なコト
絶対NGなコトも紹介しておきますね。
ドライヤーを使って乾かす
これをやったら、ブラシの毛がすぐ傷んでしまいます。
「早く乾かしたい。」と思う場合もあるかもしれませんが、ドライヤーは使わないようにしましょう。
必要であれば、予備のネイルブラシも準備しておきましょう。
直射日光を当てて乾かす
ブラシを乾かす時は
「直射日光に当てた方が良さそう。」
となんとなく思っちゃうかもですが、これNGなんです。
直射日光に当てちゃうと紫外線でブラシが傷んでしまうんですよ!
絶対にしないでくださいね。
そうならない為に、
ブラシを乾かす時は日陰で乾かすようにしてくださいね。
風通しがよければ、なお良いですよ!